SIGMA fp を購入したら、SmallRig ノブ付き1/4インチネジも買おう!

昨年、SIGMA fpというカメラを購入しました。
フルサイズなのにとても軽い。軽いから毎日持ち歩いても平気。
だから、どんどん写真を撮って、どんどん写真が好きに、あわよくば上手くなっていく、という好循環。
カメラ自体のレビューは、後日にとっておくとして、今回は、SIGMA fpと絶対合わせて買いたいアクセサリ。
を紹介します。
SIGMA fpでの生活が劇的に改善しましたよ!
SIGMA fp 高い拡張性の落とし穴
SIGMA fpは、拡張性の高さと本体の軽量化のバランスに成功した見事な製品です。
不要な機能はどんどん拡張アクセサリに切り出しています。
そのため、ストラップホールすら取り外せますし、ホットシューも後付けとなっています。
実は、このストラップホールとホットシューの関係が厄介です。
本体向かって右側のストラップホールを取り外さなければ、ホットシューを取り付けられないので、
- 軽快に持ち歩きたいときはホットシューを外して、ストラップホールをつける。
- ホットシューをつけたいときは、一旦ストラップホールを外して、ホットシューをつける。
- ホットシューをつけてさらにストラップホールが欲しいときは、ホットシューにストラップホールをつける。
といった状況を行ったり来たり。
何度もストラップホールのネジを着脱することになります。
なんて手間!
(そのうちネジ穴がバカになってしまいそうです。)
ホールについている純正のビスは、コインで開けることを想定したデザインなのですが、
キャッシュレスの時代、外出していたら特に、そうそうコインを持っていないのです。
外したいとき、また逆に甘く締めてしまっていて不意に外れてしまったとき、なんとかしたいものです。
救世主「SmallRig ノブ付き1/4インチネジ」
ここで紹介するのが、SmallRig |1/4インチネジ(Amazon)。
純正ビスを差し替えるだけで、簡単に脱着できるようになります。
ノブをたためば、動画のようにストラップホールの回転に影響はほぼありません。

これで、最軽量フルサイズ機から、ストロボ撮影トライポッドへの変形もあっという間です。

ちょっとダメだし
フィニッシュが甘々です。
特にノブ部。組み立て時の傷がついていたり、メッキ塗装が甘かったり。
純正のビスの美しさと比較すると、すこしみすぼらしく感じます。
他の使い方(Peak Design 製品にもぴったり)

カメラ愛好家から絶大な信頼を得ているpeak designのCAPTUREシステム。
これもコインか六角スパナを持っていないと脱着できない代物ですが、
このように、SmallRigのノブ付きネジでサクサク取り付け、サクサク外せます。
バッテリ蓋と干渉しているため、出先で着脱することが多いのですが、
いちいち工具を取り出さずに済むので快適です。
なお、上の写真で付いているのは、紹介している製品とは長さが異なるタイプのものです。
こちらはフィニッシュ精度が高いので、もしかしたら個体差が激しいのかもしれません。
以上、SIGMA fpと絶対合わせて買いたいアクセサリー SmallRig |ノブ付き1/4インチネジ のご紹介でした。
みなさまのSIGAM fpライフに幸あれ!